Focal
軽量でシンプルな macOS 用の RAW 写真管理・現像アプリ。
管理と現像を、1 つのアプリで。
macOS 14(Sonoma)以降 ・ Apple シリコン(arm64)
ベータ版です。大切な写真は、バックアップを取ってからお使いください。ご利用にあたって
特長
写真を元の場所に置いたまま、軽く、すばやく扱えることを大切にしています。
元のファイルに書き込まない
元の RAW ファイルには一切書き込まない非破壊編集。現像設定や評価(★)、タグなどの情報はカタログ(SQLite)に安全に保存します。
コピーしない参照方式
登録したフォルダの写真を複製せず、元の場所のまま高速に参照。外付けドライブや NAS の接続・取り外しにも自動で追従します。
SD カードから取り込み
撮影日に応じた日付フォルダ(年 / 日付)へ自動整理してコピー。ハッシュ検証、重複取り込みの防止、空き容量の事前確認にも対応しています。
非破壊の現像
取り消し・やり直しが自在で、調整はいつでもリセット可能。Metal による GPU 描画で、現像スライダーの操作にも素早く滑らかに追従します。
現像プリセット
お気に入りの調整をプリセットとして保存。カード取り込み時や一覧画面から、複数の写真へ一括で適用できます。
カタログを守る
アプリ終了時にカタログを自動バックアップ。そのまま開ける標準パッケージ形式で保存されるため、復元もファイルを開くだけです。
できること
| 分類 | 機能 |
|---|---|
| ライブラリ | フォルダの登録と再スキャン、外付けドライブ・NAS の追従とオフライン表示、グリッド表示、★0〜5、ピック / リジェクト、階層タグ、アルバム(フォルダで入れ子)、スマートアルバム、絞り込み(フォルダ・★・フラグ・タグ・撮影日) |
| 取り込み | SD カードなどから 年 / 日付 のフォルダへコピー(検証・取り込み済みのスキップ・空き容量の確認)。現像プリセットを適用して取り込めます |
| 現像 | 露出、コントラスト、ホワイトバランス(撮影時の設定 / カスタム)、ハイライト、シャドウ、白レベル、黒レベル、明るさ、彩度、自然な彩度、明瞭度、シャープネス、ノイズ低減(輝度・カラー)。プリセットの保存と適用 |
| レンズ補正 | 歪曲収差・倍率色収差・周辺減光の補正、魚眼 ↔ 通常などの射影の変換(Lensfun のレンズデータ)。レンズは自動で選び、手動でも選べる |
| ジオメトリ | 切り取り(縦横比の固定)、90° 回転、傾き補正(±45°)、水平線ツール |
| 表示 | フィット表示、100% 表示、ヒストグラム、フィルムストリップ。ライト / ダーク(既定はダーク) |
| RAW 以外の写真 | JPEG・TIFF・PNG(macOS では HEIF も)の管理に対応。RAW と同名の JPEG は同一写真の付属ファイルとして統合管理(現像は RAW のみ) |
| 書き出し | sRGB の JPEG、16 ビットの TIFF(ICC プロファイル付き)、長辺リサイズ指定、複数枚の一括書き出し。撮影日時などの情報も書き込みます |
| 削除 | 安全な専用ショートカット(⌥⌃⇧ Delete)と確認ダイアログによる確実な削除(ローカルはゴミ箱へ移動、NAS は完全削除) |
| カタログ | 複数のカタログの切り替え、終了時の自動バックアップ、カタログ情報の表示と最適化 |
対応する RAW の形式は LibRaw によります(CR3・NEF・ARW・RAF・DNG で確認しています)。日本語・英語の表示に対応しています。
はじめる
ダウンロードした .dmg ファイルを開き、Focal を「アプリケーション」フォルダへドラッグ&ドロップします。起動後は画面の案内に従ってカタログを作成し、写真のフォルダを追加するだけですぐに使えます。詳しくは 使い方ガイド をご覧ください。